学年が上がるにつれて試合の数が増えていく。

全員参加の時もあれば選抜メンバーだけで参加の時もある。

息子は試合が楽しいから選抜メンバーに選ばれたい。

もちろん母さんも、試合で頑張ってる姿が見たい。だから選抜メンバーに選ばれて欲しい。

ＡチームかＢチームか...

なるべく息子にはプレッシャーをかけたくないと思っていても、まだまだ未熟者の母さんはついつい何か言ってしまう...

毎回試合の時はビデオを撮る母さん。

撮影技術も未熟者なので、画面にボールが収まっていないときもあるが...

後で一緒に見て復習できればと思って。

後日、息子と見ていても、母さんはダメなプレイばかり目について、息子はよかったプレイを嬉しそうに教えてくれる。

そして、はっとさせられる。

そっか。

息子は母さんにダメだしなんてして欲しくないいや。

息子はかっこよかったって褒めて欲しいんや。

もちろん息子もＡチームで試合にたくさん出たいと思っている。

だからこそ母さんは、余計な事は言わず、ただただ応援していっぱい褒めてあげなければ。

きっとそれが息子が伸びる近道だと思う。

結構前に気付いていたのに、ついついダメだししちゃうまだまだ未熟者の母さんでした。